サウスキャロライナ ー ジョージア

  

南部ツアー始まりました。今回の雪のストームのため急遽前日にニューヨークのJFK空港からテキサス経由でサウスキャロライナに飛びました。なんとか辿り着けて一日目は、ブラフトンという町でライブでした。

      

          

会場の入り口には「鉄砲おことわり」。さすが南部です。
二日目はジョージアに移動して州北部でライブの予定でしたが、雪のためキャンセルになりました。ということでアトランタに取りあえず滞在。
           
サウスキャロライナの泥の河。ナマズがいそうです。
翌日はアトランタ郊外のクラブ、Velvet Noteでの演奏。フットボールと重なっていたにもかかわらず、新しい人、懐かしい人も来てくれました。一年に一度戻ってくる場所がここにもあるのは嬉しいです。この日は2セットだったのでいろいろと即興的なところを増やしてやってみました。
今週はあと5つこちらでコンサートです。

グレンフライ

デイビッドボウイも亡くなりましたが、イーグルスのグレンフライも数日前亡くなったとニュースを見ました。
イーグルスは自分にとってとても大切なバンドの一つ。リードを取れるシンガーが何人もバンドにいてそれぞれの声が楽しめるバンドでした。そしてグレンが歌う曲はどれもなんとも甘く、優しい魅力に溢れていました。
この77年のライブはすごく良かったです。グレンフライの歌うLyin Eyes見て下さい。

ニュージャージーギターソサエティー

今週はニュージャージー州のギターソサエティーでゲストアーティストとして演奏してきました。
自分の演奏の前に、オープンマイクというのがありソサエティーのメンバーが1、2曲演奏しましたが、なかなかみなさんバラエティーもあり楽しませてもらいました。
自分のコンサートではギタリストからの質問コーナーなどもあり、ギターソサエティーならではのコンサートでした。このようにギターを通して普段はいろんなことをしている人達が繋がっているのはほんとにいいなと思った一日でした。

アメリカでの今年最初のライブ

日本から帰ってきて時差ぼけの中アメリカでの最初のライブにコネチカット州のハートフォードまで。霧雨のような天気で寒かったですが、演奏した教会は威厳のあるところで目覚めました。
徐々に新しい曲も増やしつつ、以前からの曲の精度も上げていきたいと思っています。そして即興的なフリーな部分も加えて毎回違う部分を作ることで、聞いているお客さんに加えて演奏する自分自身もいつも新鮮で緊張感のあるスタンスでいれたらと考えています。
写真は近所の電車から。この車窓からの眺めを見るとニューヨークに帰ってきたなと実感します。

初ライブ

新年の初ライブが終わりました。今年のライブは東京からスタートです。

演奏したのは青山のHaden Books。かなり良い雰囲気のスペースです。オーナーの林下さんが空間をとても大切にされておられるのが伝わってきます。天井も高く気持ちよく演奏できました。

           

先月から書いていて年が明けてやっと出来た2曲と年が明けてから書いた曲を1曲、計3曲をこのライブで初めて披露しました。まだつめていくところはたくさんありますが、年の最初のライブで出来て自分としては気持ちがいいキックオフとなりました。

           

この日は懐かしい友人やミュージシャンもかけつけてくれて嬉しかったです。お客さんとの暖かい雰囲気のなか演奏できました。

      

終演後残ったミュージシャン(伊藤ゴローさん、コトリンゴ、tico moonの影山さん)とオーナーの林下さんと。
次のライブは今週日曜日、コネチカット州のハートフォードです。あっちはかなり冷え込んでいると聞いています。覚悟して風邪をひかないようにいこうと思います。

new year

2016年を迎えました。

曲を作ることを考えたり、いろいろとアイデアを試したりしていた年末でした。相変わらず時間だけ取って出来上がるものが少ないという時間と結果が伴わないのは今も昔も同じですが、それでも曲作りが特に最近の自分にとってのキーであると思います。

そして「バランス」。どんな人でもいろんなことと関わり合いながらやっていくなかで、どうやっていろんなことの均衡をコントロールしていくか。当たり前の話ですが、ちょっとした崩れが大きな変化をもたらしたり、逆に良くなる場合もあると、自分を含め、近い周り、そして世界を見ていてもそれを感じることが多いです。

最近は音楽にもいろんな他のものや情報が付随してその総合的なもので判断されたりすることが多いと思いますが、その本来の音だけにフォーカスしてそこから出て来るものを形に出来ればと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年最後のギグ

2015年最後のギグはNYのLiving Roomというライブハウスでした。

このLiving Roomはニューヨークで20数年に渡り営業してきた店ですが、この日がその営業の最終日でした。いろんなミュージシャンを輩出して来た店がなくなるのはなんとも寂しいです。この日はLiving Roomにゆかりのあるミュージシャン達が集まり演奏しました。自分もこの最後の日に演奏ができてよかったです。
自分はこの日はGramercy Guitar Trioとしてでました。終演後メンバーのピートとエマと。
自分たちの次に出たのはベンチャーズをカバーするバンド。この日は全てクリスマスソング。バンドもタイトでかなりよかったです。
その後はシンガーソングライターのジェシーハリス。ええ歌聴かせてくれました。
次の自分のライブは東京での1月6日です。チケットも売り出しています。東京のみなさん是非足を運んで下さい!
塚本浩哉 2016 New Year Live in AOYAMA
【開催】 2016年1月6日(水曜日) 開場19:00 開演19:30 〜
【料金】ご予約 ¥2,800・当日 ¥3,300 + ドリンクオーダーをお願いいたします。
【 会場 および お問い合わせ 】
音と言葉 ” ヘイデンブックス ”  HADEN BOOKS:by Green Land 
東京都港区南青山4-25-10 南青山グリーンランドビル
Tel & Fax:03-6418-5410 Mail:info@hadenbooks.com
www.hadenbooks.com 
【 ご予約方法 】
□ HADEN BOOKS : by Green Land 店頭、Tel、またはメールにて。

東京公演!

年明け1月6日に東京でライブをすることになりました。演奏する場所は青山の素敵なHaden Books(ヘイデンブックス)です。セレクトされた本を扱っておられるお店です。関東のみなさんどうぞよろしくお願いします。

塚本浩哉 2016 New Year Live in AOYAMA
【開催】 2016年1月6日(水曜日) 開場19:00 開演19:30 〜
【料金】ご予約 ¥2,800・当日 ¥3,300 + ドリンクオーダーをお願いいたします。
【 会場 および お問い合わせ 】
音と言葉 ” ヘイデンブックス ”  HADEN BOOKS:by Green Land 
東京都港区南青山4-25-10 南青山グリーンランドビル
東京メトロ「表参道」駅 A4 出口より徒歩7分/根津美術館交差点近く
Tel & Fax:03-6418-5410 Mail:info@hadenbooks.com
www.hadenbooks.com OPEN 12:00~21:00 / 月曜定休
【 ご予約方法 】
□ HADEN BOOKS : by Green Land 店頭、
 または お電話で Tel : 03-6418-5410
□ E-mail [ info@hadenbooks.com ]
必要事項をお知らせいただき、ご予約・お申し込みください。
1.件名 1/6 Live 予約
2.お名前
3.お電話番号
4.ご予約人数、または お問い合せ内容。
ご予約申し込み受信後、受付確認のメールをお送り致します。
どうぞよろしくお願いいたします。

ロングアイランド

コロラドからNYへ戻ってきて、リトルネックという町でのコンサート。この町はかつて長い間自分がギターを教えていた町で思い出深い所です。昔の生徒もかけつけてくれました。今年もあと半月を切りました。ほんとに早いものです。
 以前通っていた駅のプラットホーム。

ミズーリ 〜 コロラド

カンサス州でのコンサートの後、ミズーリ州へ移動。コロンビアというカンザスシティーとセントルイスのちょうど中間くらいに位置するコロンビアという町でのコンサート。
この日は「ギターコンサート」として宣伝してもらっていたようで、ギタリストの方、ギター職人の方などが多かったです。
その後カンザスシティーを経由してずっと西へコロラドへ。本当に長い道のり。
カンザスシティー。かつてベニーグッドマンのようなビッグバンドなどのジャズで栄えた町。アメリカの都市は栄えて衰えてという変化が多い町がたくさんあります。
やっとコロラドへ到着。カンサス、ミズーリとひたすら平らな地形が続いていたので、コロラドへ来ていかつい山を見るとなにかわくわくします。でもやはり寒いです。
到着して演奏した町ヴェイルはスキーリゾート。まるでヨーロッパのような趣きで外からスキーをしに来ている人が多いです。ギターを持っているのは自分くらい。

特にクリスマス前ということもあって、町はホリデーの雰囲気に包まれています。
この後コロラドにあと3日滞在します。