初ライブ

新年の初ライブが終わりました。今年のライブは東京からスタートです。

演奏したのは青山のHaden Books。かなり良い雰囲気のスペースです。オーナーの林下さんが空間をとても大切にされておられるのが伝わってきます。天井も高く気持ちよく演奏できました。

           

先月から書いていて年が明けてやっと出来た2曲と年が明けてから書いた曲を1曲、計3曲をこのライブで初めて披露しました。まだつめていくところはたくさんありますが、年の最初のライブで出来て自分としては気持ちがいいキックオフとなりました。

           

この日は懐かしい友人やミュージシャンもかけつけてくれて嬉しかったです。お客さんとの暖かい雰囲気のなか演奏できました。

      

終演後残ったミュージシャン(伊藤ゴローさん、コトリンゴ、tico moonの影山さん)とオーナーの林下さんと。
次のライブは今週日曜日、コネチカット州のハートフォードです。あっちはかなり冷え込んでいると聞いています。覚悟して風邪をひかないようにいこうと思います。

new year

2016年を迎えました。

曲を作ることを考えたり、いろいろとアイデアを試したりしていた年末でした。相変わらず時間だけ取って出来上がるものが少ないという時間と結果が伴わないのは今も昔も同じですが、それでも曲作りが特に最近の自分にとってのキーであると思います。

そして「バランス」。どんな人でもいろんなことと関わり合いながらやっていくなかで、どうやっていろんなことの均衡をコントロールしていくか。当たり前の話ですが、ちょっとした崩れが大きな変化をもたらしたり、逆に良くなる場合もあると、自分を含め、近い周り、そして世界を見ていてもそれを感じることが多いです。

最近は音楽にもいろんな他のものや情報が付随してその総合的なもので判断されたりすることが多いと思いますが、その本来の音だけにフォーカスしてそこから出て来るものを形に出来ればと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年最後のギグ

2015年最後のギグはNYのLiving Roomというライブハウスでした。

このLiving Roomはニューヨークで20数年に渡り営業してきた店ですが、この日がその営業の最終日でした。いろんなミュージシャンを輩出して来た店がなくなるのはなんとも寂しいです。この日はLiving Roomにゆかりのあるミュージシャン達が集まり演奏しました。自分もこの最後の日に演奏ができてよかったです。
自分はこの日はGramercy Guitar Trioとしてでました。終演後メンバーのピートとエマと。
自分たちの次に出たのはベンチャーズをカバーするバンド。この日は全てクリスマスソング。バンドもタイトでかなりよかったです。
その後はシンガーソングライターのジェシーハリス。ええ歌聴かせてくれました。
次の自分のライブは東京での1月6日です。チケットも売り出しています。東京のみなさん是非足を運んで下さい!
塚本浩哉 2016 New Year Live in AOYAMA
【開催】 2016年1月6日(水曜日) 開場19:00 開演19:30 〜
【料金】ご予約 ¥2,800・当日 ¥3,300 + ドリンクオーダーをお願いいたします。
【 会場 および お問い合わせ 】
音と言葉 ” ヘイデンブックス ”  HADEN BOOKS:by Green Land 
東京都港区南青山4-25-10 南青山グリーンランドビル
Tel & Fax:03-6418-5410 Mail:info@hadenbooks.com
www.hadenbooks.com 
【 ご予約方法 】
□ HADEN BOOKS : by Green Land 店頭、Tel、またはメールにて。

東京公演!

年明け1月6日に東京でライブをすることになりました。演奏する場所は青山の素敵なHaden Books(ヘイデンブックス)です。セレクトされた本を扱っておられるお店です。関東のみなさんどうぞよろしくお願いします。

塚本浩哉 2016 New Year Live in AOYAMA
【開催】 2016年1月6日(水曜日) 開場19:00 開演19:30 〜
【料金】ご予約 ¥2,800・当日 ¥3,300 + ドリンクオーダーをお願いいたします。
【 会場 および お問い合わせ 】
音と言葉 ” ヘイデンブックス ”  HADEN BOOKS:by Green Land 
東京都港区南青山4-25-10 南青山グリーンランドビル
東京メトロ「表参道」駅 A4 出口より徒歩7分/根津美術館交差点近く
Tel & Fax:03-6418-5410 Mail:info@hadenbooks.com
www.hadenbooks.com OPEN 12:00~21:00 / 月曜定休
【 ご予約方法 】
□ HADEN BOOKS : by Green Land 店頭、
 または お電話で Tel : 03-6418-5410
□ E-mail [ info@hadenbooks.com ]
必要事項をお知らせいただき、ご予約・お申し込みください。
1.件名 1/6 Live 予約
2.お名前
3.お電話番号
4.ご予約人数、または お問い合せ内容。
ご予約申し込み受信後、受付確認のメールをお送り致します。
どうぞよろしくお願いいたします。

ロングアイランド

コロラドからNYへ戻ってきて、リトルネックという町でのコンサート。この町はかつて長い間自分がギターを教えていた町で思い出深い所です。昔の生徒もかけつけてくれました。今年もあと半月を切りました。ほんとに早いものです。
 以前通っていた駅のプラットホーム。

ミズーリ 〜 コロラド

カンサス州でのコンサートの後、ミズーリ州へ移動。コロンビアというカンザスシティーとセントルイスのちょうど中間くらいに位置するコロンビアという町でのコンサート。
この日は「ギターコンサート」として宣伝してもらっていたようで、ギタリストの方、ギター職人の方などが多かったです。
その後カンザスシティーを経由してずっと西へコロラドへ。本当に長い道のり。
カンザスシティー。かつてベニーグッドマンのようなビッグバンドなどのジャズで栄えた町。アメリカの都市は栄えて衰えてという変化が多い町がたくさんあります。
やっとコロラドへ到着。カンサス、ミズーリとひたすら平らな地形が続いていたので、コロラドへ来ていかつい山を見るとなにかわくわくします。でもやはり寒いです。
到着して演奏した町ヴェイルはスキーリゾート。まるでヨーロッパのような趣きで外からスキーをしに来ている人が多いです。ギターを持っているのは自分くらい。

特にクリスマス前ということもあって、町はホリデーの雰囲気に包まれています。
この後コロラドにあと3日滞在します。

カンサス

アメリカの真ん中カンサス州に来ています。昨日の朝ニューヨークのラガーディア空港からノースキャロライナのシャーロット経由でカンザスシティーに昼に到着。コンサートのオーガナイザーが迎えに来てくれてその足で早速連れて行ってくれたのはバーベキュー。初日ということでかなり小さめを頼んでもこの大きさ。
スペアリブ、野菜、そしてシナモンアップル。
夜はカンサス州の州都のトピーカでのコンサート。高い天井で抜けるような音で気持ちよく演奏できました。アメリカ中西部の人達は何か素朴で暖かい印象です。もちろんどこでもいろんな人がいますが。
それと告知ですが、先月京都で収録させてもらったくるりのラジオ番組「FLAG RADIO」の放送が12/7(月)午後9時−10時まであります。京都のαステーションですが、最近はインターネットのradikoで他の場所でも聞けるようです。だらだらと話してますがよかったら聞いて下さい。

近いコンサート

前回、今回と家から近い場所で演奏でした。どちらも電車一本で行ける場所で、かなり移動は楽でした。

一つ目はロングアイランドのイーストメドーという町でのコンサート。割と年配の人が多かったです。お客さんの層によってやる曲、音楽をあまり変えることはありませんが、反応が違っていてそれぞれ面白いものです。

そしてこの前の土曜はフラッシングという町でのコンサート。ここへは電車で一駅です。この町は中華街として栄えていて歩いていてもアメリカにいるとは思えないような雰囲気です。この辺りへ来るときは大体中華料理を目的に来るのがほとんどなので、演奏で来ると不思議な感じでした。

そんな環境にありながらホールはなかなかきれいでやりやすかったです。
アメリカは先週感謝祭が終わり、クリスマスに向けて町も人も動いています。

ハリスバーグ

今週はペンシルバニア州のハリスバーグへ。規模はフィラデルフィア、ピッツバーグの方がだいぶと大きいですが、ハリスバーグはペンシルバニアの州都です。
今回は列車アムトラックを使っての移動。快適です。
去年の秋以来のここでの演奏でしたがいつもよくしてくれるスタッフたちとの再会嬉しかったです。最近は毎回少しずつ違うことをしようといろいろとペダルを使って即興的な要素も入れています。
ハリスバーグの中心、州会議事堂
ハリスバーグも他のアメリカの都市同様深刻な問題を抱える町で、走っているとそれがいろいろと目に入ってきました。コンサートの翌朝、ホストに案内してもらいました。
 朝頂いたのはオートミール。いろんなフルーツも入っていて美味しかったです。

Gramercy Guitar Trio

Gramercy Guitar Trio(左から自分、ピート、エマ)

アメリカに戻って最初のライブは、グラマシーギタートリオでした。マンハッタンのロックウッドミュージックホールにて。ピートケネディー、エママンガー、そして自分の3人。タイプの違う3人が一緒にやることで何か面白いものができればということで始まったこの企画。

確かにやっていて面白かったです。と同時にギターが3人となるとなかなかバランスも難しく課題もたくさんんあると感じたりもしました。ソロでの演奏が多かったなか、こうやって即興の多い人との演奏は楽しいものです。