写真がうまくアップできなかったので更新していませんでした。
早いもので8月が終わりました。後半は西海岸へ。ニューヨークへ帰ってくるとやはりじめじめとしていて、西のすかっとした汗をかかない空気を思い返しています。それぞれの場所でいろんな出会いがありました。一人一人との関わりは短いですがどれも残っています。
皆さんはどんな夏でしたか。また写真もアップします。
Guitarist / Composer
写真がうまくアップできなかったので更新していませんでした。
早いもので8月が終わりました。後半は西海岸へ。ニューヨークへ帰ってくるとやはりじめじめとしていて、西のすかっとした汗をかかない空気を思い返しています。それぞれの場所でいろんな出会いがありました。一人一人との関わりは短いですがどれも残っています。
皆さんはどんな夏でしたか。また写真もアップします。
日本はお盆ですね。ニューヨークはここ数日暑さがすごいです。部屋でギターを弾いても手に汗をかきます。ちょっとバテています。
こちらにいても不思議とこの季節になるとお盆や終戦記念日のことを思い出すものです。そして個人的には、初めてギターを手にしたのもこの季節でした。
そして16年前初めてボストンに降り立ったのもこの時期です。最初は音大の寮での一ヶ月間で英語の勉強をやりつつギターを練習していたのを思い出します。いろんなことが初めてのことばかりで戸惑いながらも9月から始まる音楽漬けの生活を楽しみにしていました。今から考えると、もっといろんなことをやったり考えたりしたらよかったと思うことがたくさんあります。
バンドで最初のアルバムをレコーディングしたのも夏でした。ボストン郊外の暑いスタジオで8人のメンバーで挑んだ録音でした。エンジニアもこの季節に見たくないうような暑くるしい見た目のおじさんでした。でも彼もメンバーも頑張ってくれました。
おそらく夏になるとみなさんそれぞれのいろんな夏を考えるのでしょう。そしていつも過ぎて行くのが速いのも夏。残りの8月はツアーに出ますがその準備をしつつそんなことを考えていました。
7月最後の週末はメイン州で行われたOssipee Valley Music Festivalで演奏してきました。ニューヨークからだと7時間ほどかかるので前日途中にあるボストンの知り合いを尋ねてから行きました。
北へ進むにつれ針葉樹が多くなっていきます。フェスティバルは山の中で行われ大体の人がキャンプをします。自分も今回はテント持参でキャンプをしました。
元々ブルーグラスのフェスだったこともあり、今は自分のようなミュージシャンもいますがそれでもやはりブルーグラス色の強いイベントで、夜中はそこらじゅうでセッションをやっていて歩いているといろんな所からブルーグラスのスタンダード曲が聴こえてきました。
今回の自分の出演時間は夜中。日中に比べて静かになったとは言えそれでもまだセッションやダンスをしている音が聞こえながらでなかなか集中するのは簡単ではなかったですが、真夜中の山の空気を吸いながら普段味わえない環境で弾きました。
終わってからはジャムセッションに参加。テントに戻ったのは午前3時、戻って来てからも楽器の音が違う場所から聞こえていて不思議な気持ちで眠りにつきました。
ミシガン、インディアナ州で演奏してきました。
一日目はミシガン州に着き、ミシガン湖沿いのサウスへーブンというま所でのコンサートでした。この町は3度目ですが、毎回演奏するスペースが異なり今回はミュージアムのギャラリーでした。
コンサートの直後、お客さん達がミシガン湖の夕暮れを見たことがあるかと聞いてきて、「ないです」と答えると「一度はみておかないと」ということで慌てて連れて行ってくれまして日が沈む前に何とか間に合いました。
翌日は内陸のイーストランジングのプラネタリウムでの演奏でした。生演奏と一緒に星空を眺めるというコンセプトで、こちら側も星空が動き、空の色が移り変わっていくのを見ながらそれに合わせて即興的にアプローチしました。星空を見ながら最近は星空も長いこと見ていなかったなと思い返させてくれたプラネタリウムでの演奏でした。
その後インディア州へ移動してサウスベンドでコンサートでした。途中ですごい雷雨にあいましたが辿り着き時計を見ると思っていた時間よりも1時間過ぎていました。ミシガンの人達からインディアは1時間時差が早いので時計を1時間前に戻したらいいよと言われたのでそうしていたのですが、実はインディア州の中でもエリアによって時差があるようでこのサウスベンドはミシガンと同じ時間。ということで到着してすぐ慌ててセットアップして弾きました。
ホテルに戻ってテレビを付けると大統領選挙のことばかり。
インディアナ州サウスベンドの後は再びミシガンへ戻りトリニティーハウスシアターというライブ会場でした。ここは3度目。今回はもう一つのアクト、Neptune’s Car(フォークのデュオ)とのジョイントで、せっかくの機会なので自分のストーリーを語る曲も英語でやり、メンバーの二人(ホーリーとスティーブ)にはギターとコーラスで参加してもらいました。二人の参加で急に曲調がアメリカーナに。(アメリカーナはジャンルの呼び方でルーツの匂いのするオリジナルと音楽という感じでしょうか)
そして最終日は、インディアナポリスの近くのノーブルズビルという町でのコンサート。ここへ行く途中はコーン畑の広がりいかにも中西部らしい景色が続きました。ツアーの時は道中大体地元のラジオを聴きながら行くことが多いのですが、この辺りはキリスト教の番組も多く、アメリカでも色々あると思わせてくれた今回のツアーでした。
日本から帰って最初のコンサートはメリーランド州のシルバースプリングでの演奏でした。ワシントンD.C.の郊外でのコンサートでこれでここで演奏するのは3度目でした。コンサートを企画してくれたブルースがいろいろと気配りをしてくれて良いコンサートになりました。
昨日の兵庫県加古川のチャッツワースで今回のツアーが終わりました。チャッツワースは紅茶のスペシャリティーでとてもおいしかったです。
今回は、徳島から始まりぐるーと回ってきました。それぞれの場所でその場でしかない音を届けようと思い弾き続けた2週間でした。自分の中にもいろいろと発見がありました。移動の連続でしたが、驚きの再会、新しい出会い、一つ一つが忘れられない時間でした。
日本ってこんな感じだったかなと不思議に思う部分もありましたがだいぶ慣れてきました。
今回のここでのコンサートは斎藤さんをはじめとするスタッフが一丸となってやった素晴らしいコンサートでこちらも胸が熱くなりました。
翌日はまた米子からバスで京都まで。早く着いたので鴨川に行き川べりでしばし練習しました。
翌日は埼玉へ。演奏場所は宮内家アコースティックギタリストのライブを重点的にやっている店です。そんなこともあってお客さんはほぼみんなギタリスト。共演したのは井草聖二さん。演奏スタイルも音もだいぶ自分とは違いますが、実は昔習っていた先生が一緒だったことが判明。音の出し方なども勉強になりました。
翌日は暑い土曜日でした。埼玉へ。東川口駅まで今回のライブを企画、実現させてくれた山地さんが迎えに来てくれました。実は彼は同じ大学、同じ学科の後輩。ということもあり、さらに彼の同期の友達も駆けつけてくれました。またニューヨークからの帰国組も突如現れびっくりしました。
演奏したsenkiyaは懐かしいにおいの漂う雰囲気プラスおしゃれな要素も加わったような空間で、ソロギターのライブにはぴったりの場所でした。
昨日の兵庫県加古川のチャッツワースで今回のツアーが終わりました。チャッツワースは紅茶のスペシャリティーでとてもおいしかったです。
今回は、徳島から始まりぐるーと回ってきました。それぞれの場所でその場でしかない音を届けようと思い弾き続けた2週間でした。自分の中にもいろいろと発見がありました。移動の連続でしたが、驚きの再会、新しい出会い、一つ一つが忘れられない時間でした。
日本ってこんな感じだったかなと不思議に思う部分もありましたがだいぶ慣れてきました。
今回のここでのコンサートは斎藤さんをはじめとするスタッフが一丸となってやった素晴らしいコンサートでこちらも胸が熱くなりました。
翌日はまた米子からバスで京都まで。早く着いたので鴨川に行き川べりでしばし練習しました。
翌日は埼玉へ。演奏場所は宮内家アコースティックギタリストのライブを重点的にやっている店です。そんなこともあってお客さんはほぼみんなギタリスト。共演したのは井草聖二さん。演奏スタイルも音もだいぶ自分とは違いますが、実は昔習っていた先生が一緒だったことが判明。音の出し方なども勉強になりました。
翌日は暑い土曜日でした。埼玉へ。東川口駅まで今回のライブを企画、実現させてくれた山地さんが迎えに来てくれました。実は彼は同じ大学、同じ学科の後輩。ということもあり、さらに彼の同期の友達も駆けつけてくれました。またニューヨークからの帰国組も突如現れびっくりしました。
演奏したsenkiyaは懐かしいにおいの漂う雰囲気プラスおしゃれな要素も加わったような空間で、ソロギターのライブにはぴったりの場所でした。
6/27(月) 鳥取 植田正治写真美術館
●開場: 18:30 開演:19:30
6/28(火) 京都 UrBANGUILD(アバンギルド)
●開場: 19:00 開演:19:30
●住所: 京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F ●料金:前売2,800円 当日3,300円 ●予約:075-212-1125
●開場: 18:30 開演:19:30
●住所: 埼玉県さいたま市南区南本町2-3-8 志賀パレスビル1F ●料金:2,800円(税別、1ドリンク要) ●予約:Tel:090-5443-7970 fax:048-873-8125 メール:hj020066-3923@tbh.t-com.ne.jp 企画:Acoustic Guitar World inof@aco-world.com
アメリカで活動するギタリスト塚本浩哉さんが来日し、去年アコースティックギターサミットに共に出演した井草聖二さんが共演します。無国籍な雰囲気の音楽を奏でる塚本さんと、高度なテクニックで評価の高い井草さんによる全くタイプが異なる二人の共演。ソロギタリストが好む、埼玉、南浦和の宮内家でアットホームなカフェでの演奏をお楽しみください。
6/30(木) 鎌倉 moln
塚本浩哉 & カイ・ペティート ジョイントライブ
●開場:18:30 開演19:30
●住所: 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町13-32 2F ●料金:前売3,000円 当日3,500円(+1ドリンク) ●予約: 5月19日11時からmolnにてご予約開始。「6/30塚本浩哉 & カイペティート ライブ」とタイトルに付け、お名前、人数、お電話番号(代表者の方のみ)を明記の上、メールかお電話にてお申し込みください。 mail : belleandnatary@yahoo.co.jp tel : 0467-38-6336(水-日,11:00~18:00)
メールでお申し込みの方には、折り返しご予約完了のご連絡をさせていただきます。
【塚本浩哉&カイ・ペティート】
最初に出会ったのは2001年ボストン。それぞれ自分の音を探しながら違った現場で様々な音楽を演奏してきた。そして数年前日本で再会。巡り巡ってお互いに辿り着いたスタイルがアコースティックギターを一人で奏でること。そしてその音楽感、考えがとても近いことに驚く。それを今回二人で形に出来ればということで初の共演が実現。変則チューニングを駆使した2本のアコースティックギターの豊かな共鳴を是非体験下さい。 7/1(金) 東京 Haden Books 定員となりました/キャンセル待ちの予約は下記をご覧下さい
コトリンゴ & 塚本浩哉 ジョイントライブ
●開場: 19:00 開演: 19:30
●住所: 東京都港区南青山4-25-10(東京メトロ「表参道駅」A4出口より徒歩7分) ●料金:3,500円 ( 別途、1ドリンクオーダーをお願いいたします) 【 キャンセル待ち・ご予約方法 】 ヘイデンブックスまで、メールでご連絡ください。 E-mail:info@hadenbooks.com *ご予約の際には【 7/1ライブ・キャンセル待ち予約 】とあわせて、お名前・連絡先(電話番号)・予約人数 をお知らせください。当日のご案内が出来次第、メールにてご連絡させていただきます。
7/2(土) 埼玉 senkiya
●開演: 18:00
●住所: 〒333-0823 埼玉県川口市石神715 ●料金:前売2,800円 当日3,300円 ●予約:048-299-4750 7/3(日) 加古川 チャッツワース |
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