Acoustic Guitar World
9月に帰国した際に東京でインタビューしてもらった記事がアップされました。Acoustic Guitar Worldというアコースティックギターに焦点をあてたもので、他にも様々なギタリストを紹介されておられます。
自分のインタビューは下記になります。ギターを始めたきっかけから、音楽性、普段の活動まで幅広く聞いてもらいまとめてもらいました。よかったら読んでみてください。
コネチカットギターソサエティー
今回は自分の他にもう一人フィンガースタイル系のギタリストCraig D’Andreaが出演。まずは自分が最初のセットをやりました。
演奏したのは教会で、天井も高くソロギターにぴったりの場所でした。
コンサートのホストに演奏しているところを撮ってほしいと頼んだのですが、うまく撮れていませんでしたので、自分がクレイグの演奏を撮りました。
クレイグは右手のタッピング奏法を駆使しながら演奏するのですが、その細かいニュアンスなどを見ていて一体どのくらいの時間をかけてやってきたのかと思います。ただこのスタイルは曲調はどれも似通って聞こえてしまうところはあります。でもいろいろと勉強になりました。
アメリカには州によってこのようなギターソサエティーがあり様々なギターを用いた音楽を紹介しています。これはなかなか素晴らしいことだと思います。
テネシー/ノースキャロライナ
テネシー
ペンシルバニア
ケンブリッジ
今週は木曜にボストンの隣町のケンブリッジで演奏でした。ケンブリッジは自分にとってとても懐かしい町です。学生時代はケンブリッジにはたくさんCD屋がありましたし、ジャズのライブもよく聴きに行ったものです。
夜は昔通ったワンタン麺専門店”No1 noodleへ。薄味のスープ懐かしい味でした。
コネチカット
紅葉
昨日はまたロードアイランド州に戻ってきて、バーリントンという町でのコンサート。ニューイングランド地方の紅葉は有名ですが、結構冷え込んできて木々の色がさらに鮮やかでした。この辺りに来るとボストンにも割と近いのでこのひんやりとした秋の空気が懐かしく感じます。
コンサートは”Kind of Blue”という名前のコンサートで、2年前に奥さんを亡くし、3人の息子と残ったRickが、子供達の沈み様をみかねてコンサートを始めたのがきっかけだそうです。息子3人とも音楽をやっていてコンサートを始めるようになってからだいぶと元気になったようで、この日は息子さんもサウンドを担当してくれて助かりました
自分自身の演奏はまだ改善点はありますが気持ちよく演奏できました。今日は隣の州コネチカットへ向かいます。
ロードアイランドへ
日本から帰ってきてから一つ目のコンサートはロードアイランド州ティバートンにある、Four Corners Arts Centerでした。
先月日本に帰る最後の演奏もロードアイランドでしたが、また帰ってきて最初のライブもまたここに戻ってきました。予期していたニューヨークからコネチカットへの渋滞もやはり並大抵ではありませんでした。その間日本でもらったCDをいろいろと聴きながら過ごしました。北ということもあり随分と紅葉がすすんでいました。