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ノースキャロライナ

今週はノースキャロライナへ。NYから南下したので結構暖かいと思っていましたがかなり寒かったです。
まずノースキャロライナの州都Raleigh(読みにくいですが「ローリー」と読みます)へ降り立ちそこから東のグリーンビルへ。
演奏したのはビクトリア調のThe Music House。その名前の通りここのオーナーはクラシックの教授でハープシコード、ピアノ、チェンバロと、様々な楽器が置いてありました。
The Music House
終わってからいろいろと音楽の話をしてくれました。よい刺激になりました。
翌日は西へ走りアベディーンという町へ。前から演奏してみたかったここのRooster’s Wifeというヴェニュー。素晴らしい空間と人達でした。
そしてこの日はギタリスト、シンガーのBrooks Williamsとのダブルビル。まず自分がやり、Brooksがやりそして最後は2人一緒に演奏しました。
Brooksのセットを観客席で見ましたがかっこ良くてしびれました。冴えたギタープレイからは長年の経験が出ている感じでした。

Brooksの持ってきた2本。Nationalのリゾネーターと、Collings。両方共良い音してました。

30年程世界を演奏で周り続けているBrooksと一緒に演奏し話ができていろいろと学ぶものがありました。ギターの鳴らし方がものすごく上手いのにはびっくりしました。

下に自分の好きな彼の曲”King of California”を載せます。よかったら見て下さい。

アメリカ南部ツアー

南部ツアーから帰ってきました。今回はフロリダ、ジョージア、そしてアラバマの3つの州で演奏してきました。
前回のブログで書いたフロリダはタンパ近郊で4つ演奏した後、フロリダの北西部ペンサコラという町での演奏でした。とてもきれいなところでした(ゆっくりする時間はありませんでしたが)。ここのラジオ局がやっているコンサートシリーズで自分の他にもう2人のミュージシャンが出演しました。カリフォルニアからDave 、カナダからJamie。それぞれ味のある歌でした。そして最後は3人で1曲演奏しました。演奏したのはここペンサコラの歴史博物館ともいうべき場所で、建物自体がもつ雰囲気がすごくよかったです。
気持ちのいいペンサコラ。メキシコ湾が望めます。
翌朝はジョージア州のアトランタまで北上しました。途中アラバマ州のモントゴメリーなどを経由しました。ガソリンスタンドで給油したついでに何か食べ物がないかと思っていたらスタンドの中の店にバーベキューコーナーが。思わず食べました。さすが南部です。
    
アトランタの一つ目は、ジョージア日米協会のイベントで、アトランタの老舗の日本食レストランで演奏させてもらいました。そして演奏後は久々の日本食を堪能しました。次の日は移動が近く余裕がありました。アトランタ郊外のスマイルナという町でのハウスコンサート。着いた途端家の大きさにびっくりしました。そしてホストの夫婦がコンサートのために家を建ててコンサート用の部屋を作っていたのには参りました。天井が高く本当にリスニングルームという感じでステージ、音響から全てばっちりでした。
家とは思えない空間。集中して演奏できました。
このコンサートのホストのGregg。手にしてるのはAutoharp。いい音でした。
ツアー最後は、アラバマ州まで走りバーミングハム近くのフーバーでのコンサート。アラバマで演奏するのは今回が始めてでした。図書館でのコンサートでしたが、ここもまた図書館らしからぬ音楽への力の入れ様が強く、ステージ、音響、照明とお店のようでした。そして地元に住んでおられる日本人の方も観に来てくれて嬉しかったです。
     
     
初のアラバマ。Allman Brothers Bandのあの曲のタイトルですね。
翌朝直行便でニューヨークに飛ぶ予定でしたが、ニューヨークが雪のため、結局テキサスに一度飛んでからNYに帰ってきました。
今回のツアーの最初、タンパでこのようなすごいフェス(パレード)を見ました

フロリダ

フロリダでの4つのコンサートを今終えたところです。雪のニューヨークからこちらに着くと本当に別世界です。清々しい気候で気持ちがいいです。これでもフロリダでは冬ということで寒がっている人もいましたがちょっと信じられません。
一つ目の演奏を終えてまずは腹ごしらえということでバーベーキューへ。このスモーキーな感じがたまりません。

これまでフロリダの真ん中付近の4つの町でコンサートをやりましたが、それぞれ雰囲気も人達も違っていて面白いです。

もう一つこっちで演奏して、ジョージア州に向かいます。

ニューポートへ

昨日はロードアイランド州のニューポートへ。ニューポートは、ずっと昔からやっているニューポートフォークフェスティバルとジャズフェスティバルで知られています。この季節だったので町は少し静かな印象でしたが、夏になればかなり賑わうのだろうと想像できました。

今回のライブは「フィンガースタイルアコースティックギター」ということで宣伝してくれていたようでギタリストの人達がわりと多く、ギターの質問などもありました。
ニューヨークは今日から大雪の予報です。コンサートが今日だったら確実にキャンセルだったなと思います。

コネチカット2つ

今週はコネチカットへ2度行きました。

まずは日曜の雨のなかNew West Guitar Groupとのライブでした。まず彼らが演奏し、そのあと自分がやりました。緻密にアレンジされた3本のギターからなる音楽で、それぞれ3人ともジャズのバックグラウンドがあるためみんなソロがバリバリ弾けます。面白い音楽でした。ギター好きにはもってこいですね。

New West Guitar Group
そして昨日はWindsorという町へ。ここでは約1年半程前に演奏しましたが、そのとき来てくれた人達の中に今回も戻ってきてくれた人もいて再会を楽しみました。この日はギャラリーに設置されていたスピーカーを使わせてもらいましたが、やりやすかったです。

デュオ

今週は日曜と金曜と武石さんとのデュオで2度ライブがありました。共演は、去年秋の日本ツアーの最終の横浜公演以来。それでもいざ演奏が始まると、この感覚だ、とすぐに入り込めました。

日曜は冬のやさしい光のさす午後のコンサートでした。
昨日はニューヨークでのデュオのCD「Places」のリリースライブということでやりました。マンハッタンの下の方にあるRockwood Music Hallでの演奏で、このスペースは主にアコースティック系のライブに使用しているだけあり良い感じの音と雰囲気で出来ました。そして懐かしい友人、知人などが駆けつけてくれて嬉しかったです。
これからしばらくはソロのコンサートが続きますが、今年はデュオも何か他の編成でも出来たらと思っています。
NYのCDリリースライブ

ニュージャージー

今年最初のソロライブはニューヨークの隣のニュージャージー州でした。州の西のブリッジウォーターという町へ。予期していたものの金曜の渋滞にまたまたひっかりました。今回はマンハッタンを抜けたら大丈夫と安心してましたが、その後がつまっていました。

久々のソロコンサートで、少し危うい場面もちらほらありましたが、このライブのおかげで練習すべき箇所なども認識されられました。

明日またニュージャージーは南のマウントローレルという町久しぶりにパーカッションの武石さんとのデュオで演奏します。

New Year

あけましておめでとうございます。

去年も皆様の応援のもと活動ができ大変感謝しています。年があけて特に大きく変わることはないのかもしれませんが、一つの節目としてまた心を新たに頑張っていきたいと思っています。

今年の最初のいくつかのコンサートはニューヨーク近郊から始まります。その一つ一つに心をこめて弾く一年にしたいです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

塚本浩哉

マサチューセッツ / あがたさん

先週末はマサチューセッツへ。今年の後半はこっち方面にはたくさん行きました。

まずケープコッド半島にあるオーリアンズという町へ。日本人の方、日本語と英語の翻訳家のアメリカ人なども来てくれていろいろと話ができ楽しかったです。

ケープコッドのコンサートのホストのダイナと。
二日目はボストンの郊外のホプキントンでのコンサート。こちらは日本人はいなかったですが、アジア系の人達も珍しくこられていていつもと少し違った感じがしました。
懐かしいボストンの町並み。住んでいたのはだいぶ昔ですがここに来ると結構覚えているものです。ボストンで一番最初に演奏した小汚いバーも今はお洒落なレストランに変わっていて時が過ぎたのを感じました。
そして昨日は日本から来られているシンガーのあがた森魚のサポートでブルックリンでデュオで演奏しました。決まったのが何日か前でリハもぎりぎり出来た感じでしたが楽しかったです。
あがたさんは僕のスティール弦を気に入られて、結局それでライブをすることに。で、僕は久しぶりにナイロンで演奏しました。
ライブが終わってから最後に「できるだけナチュラルにね」と言われていたあがたさん。その態度、歌、自然体そのものでした。