アトランタから書いています。初日はジョージア州の北部のダルトンでライブでした。前回来てくれたお客さんももどってきてくれました。翌日はアトランタの郊外アルファレッタのジャズクラブVelvet Noteでの演奏。1年ぶりに戻ってきましたが、前回来たのがついこの間のような感覚を覚えました。そしていつもはここのオーナーのタマラという黒人のおばちゃんの熱い紹介、話からライブが始まるのですが、今回は留守で彼女の存在の大きさを痛感しました。
ここ二日は地元の高校、大学を訪れて演奏、プレゼンしてきました。もちろん個人個人性格も色々ですが、こっちの生徒はみんなよく質問するなあと感心しました。そして日本と大きく違うのは、先生の職員室のようなものはなく先生は個室で1日ほぼ同じクラスルームで教え、逆に生徒が毎クラス先生の部屋に移動するというシステム。クラス間の5分の休憩は廊下は群れの大移動のような感じでした。
今日は学校の演奏が終わってから以前ジョージアで知り合った素晴らしいヘアスタイリストのマリオの所で髪の毛を切りに行ってきました。自分のコンセプトを持っている人で髪スタイル、ファッションに関する見方もシェアしてくれとても勉強になりました。
アメリカでも最近よく話すことですが、この時代家にいてもパソコン、携帯があれば色々なものに簡単にアクセスできる時代です。音楽も簡単に聴けたり動画が見れたりします。それでも、やはりライブというのは別物でその場でしか味わえないものだと思いますし、この時代だからこそ生で体験するというのも価値がある気がします。ということで寒いですが。日本のライブ皆さん是非聴きに来て下さい!