ボストン、ヴァージニア、フロリダ

ここ数週間はボストン、ヴァージニア、そして今週末は久しぶりのフロリダへ。

ボストンはUMass(マサチューセッツ大学)で演奏とマスタークラスを担当してきました。学生さんの前で演奏するのはいつもと違いちょっと違和感はありますが、何か感じてもらえたならと思います。マスタークラスでは、作曲のプロセスを実際に実演しながら説明しました。

UMassのリサイタルホール。ええ感じの空間でした。


ヴァージニア州初日は好きな町のシャーロッツビルへ。ここは3度目で、音楽が好きな人、楽器人口も多くライブに来てくれます。翌日はライブのオーガナイザーのPeteが知り合いのギター職人Davidの所へ案内してくれ調整してもらいました。ほんのちょっとの調整で弾きやすさ、出てくる音が変わりました。

Peteも自分のマンドリンを持ってきてDavidに見てもらってました。


その後は南下しリンチバーグへ。この日は大学の関係のお客さんが多く日本からこちらに留学で来ている学生さんも足を運んでくれました。

リンチバーグでのコンサートのセッティング


そして更に南下しフロリダはペンサコーラへ。ラジオ局主催のコンサートシリーズRadio Live。この日は自分を含め3人のパフォーマーが出演。いつも一人が多いので共演者、Chris AlvardoとPete Karpと交流できて良かったです。Chrisは繊細なシンガーソングライターが歌もかなり良いのですがそれに加えてギター職人で自分のギターの他に極めて美しいハンドメイドギターを持ってきていて見せてくれました。

Peteは熟練のブルースギターの人でヴィンテージのNational製のリゾネーターをかき鳴らしてました。上背がありサングラスをかけているので見た目はいかついですが楽屋ではとても優しい人でした。ラジオ局がホテルを手配してくれていて同じホテルだったため翌朝ジムで再会。朝から追い込んではりました。

今回フロリダでは友人のパイロットのショーンと再会、いろいろと連れて行ってくれました。ペンサコーラは軍で有名で軍の飛行機のミュージアム、そしてマングローブの覆い茂る川へジェットスキーへ。その後は彼の友人の別のパイロットが飛行機に乗せてくれいろいろと教えてくれました。

セスナから見るペンサコーラの夕暮れ。