初のウィスコンシン。マディソンを拠点にまずチペアフォールズという町でのコンサート。ずっと昔学校だったという古いホールでの演奏。音響が良いのは嬉しいものの良過ぎて天然のリバーブがかかり過ぎていて逆にチャレンジングでした。
確かに言われてみれば学校らしい面影が。
Chippewa Falls
終わってから来てくれた若者3人組がご飯に誘ってくれたので地元のダイナーへ。楽しい時間でした。
翌日は更に北へ。北へ行くと徐々に針葉樹林が増えてきて美しい森と湖が多かったです。演奏したのはスリーレイクスという町。こじんまりとした町でしたが、来てくれたお客さんも非常に熱く、こちらも気合いが入りました。
湖畔のコテージに宿泊させてもらい、朝早く起きてボートで湖へ。長らく感じてなかった感覚が湖面の風から伝わってきて思わず深く息を吸い込みました。リフレッシュできました。
残す所このツアーはあイリノイ州で4つコンサートです。アメリカをひたすら走って、弾いてやってきてだいぶと分かってきたアメリカ、アメリカ人。そして分からない、理解できないアメリカもあります。でも、アメリカのルーツ音楽はいいもんですね。あとアメリカ人はギターが好きだなあと思います。アメリカの音楽の発展から来てるものかもしれません。今回もラジオでブルース、フォーク、ジャズといろいろ聴きながらやっています。