ソウル
6年ぶりくらいの韓国でしたが、いざ来てみると意外と覚えているものです。
皆さんも同感かと思いますが、とにかく食べ物がいいです。残り二日時間を見つけて散策もできたらと思っています。
Charlotte
郊外の同じホストの家に泊まっていて同じコンサートに出演するギタリストTrevor Gordon Hallにギグの場所まで車で連れていってもらうことに、彼のことは前から知っていてCDも持っていたので親近感が湧きました。彼のギターは特殊で、ボディーの上にカリンバ(アフリカの親指ピアノ)が搭載されています。
そして今回英語の勉強になったこと。ノースキャロライナ州の州都はRaleighと書くのですが、読み方はなんと「ローリー」。このスペルからこの読み方は日本人の自分にはなかなか出て来ませんでした。
ノースキャロライナ
ノースキャロライナ州へ来ています。
ノースキャロライナの今回は真ん中の辺りです。この州は横に幅がとても広く、東西を車で走っても10時間ほどかかるくらいです。
今回降り立ったのはチャーロット。州で一番大きな町。そして昨日コンサートを行ったのは更にここから内陸に入りかなりの田舎町Dallasのミュージアム。
1852年に建てられた建物で、とても歴史を感じる雰囲気でした。横にあるミュージアムは古いアメリカ南部の姿を具現化していて知らなかったこと、ああそうだったかと歴史で昔習ったことが蘇ってきました。奴隷制度の頃の話や、綿をつむ時代のことを館長が丁寧に語ってくれました。
一時はホテルとしても使っていたということ建物。古きアメリカを感じた一日でした。
せっかく南部へ来たのからということで、典型的な南部料理のバーベキュー。リブと豆と、コーンブレッドとコーン。毎日だとかなりヘビーですが、めちゃくちゃ美味しいかったです。
今日は町チャーロットに戻り演奏してきます。
リハーサル
カリフォルニア
コロラド2
一日目は谷間の町シルトの図書館でのコンサート。地元の人達の暖かさを感じた夕べでした。
コロラド
夏の盛り
日本はお盆ですね。昔田舎に帰ったことや、京都の大文字を眺めたことを思い出します。ずうっと昔のことのような、と同時に鮮明に覚えていることもあったり、みなさんもそんな風に感じられることあるでしょうか。
当然のことながらこちらは日本独特の夏の風情のようなものは感じられません。最近は人ごみをかき分ける日が続いています。特にすごいのがタイムズスクエアの地下鉄とバス停を繋ぐ地下道があるのですが(距離にして約150mくらいの一本道)、狭くて暑い上に、ものすごい人の波で息がつまりそうです。が、みんなこれを通るとショートカットなので用いています。まあ東京もいつも思いますがすごい人ですが。
レーベル333discsの季刊誌『333PRESS』の新しい号が出ました。今回はニューヨークの夏のアウトドアのイベントについて書かせてもらいました。よかったら見て下さい。
http://bccks.jp/bcck/116019/info
来月の日本ツアーの予約も今受け付け中です。みなさんよろしくお願いします。
スケジュールはこちらのウェブサイトで。
Ground for Sculpture
デュオでブラジル人パーカッショニストのRogerio Boccatoと。ニュージャージーと思って少し甘く見ていたら調べてみるとほぼフィラデルフィアに近いかなり南でした。おまけに魔の金曜ということでトラフィックもきつかったです。そんな訳で長い道中Rogerioの奥さんも来てたのでブラジルの話など聞きながら進みました。
コンサート会場は、Ground for Sculptureと言って、言わば彫刻園とでもいう不思議な所で、至る所にいろんな彫刻がありました。昨日は元々はアウドドアでのコンサートの予定が雨の予報だったので屋内に。そしてその屋内に入った途端ホールの天井もすごいことになっていました。