東京公演

7月の初めに東京でのワンマンライブが決まりました!

東京での演奏は去年以来です。いろいろとやりますので是非来て下さい。下北沢の素敵な空間mona recordsでのライブです。

以下コンサートの詳細です。

塚本浩哉 ワンマンライブ

7月5日(金)mona records(モナレコード)

●開場:19:00 / 開演:19:30

●料金:前売 2,800円 / 当日 3,000円

●会場:mona records  / 東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル3F / TEL: 03-5787-3326  / Email: info@mona-records.com

mona records / ホームページ:http://www.mona-records.com/

コネチカット

 金曜はコネチカット州へ行ってきました。金曜のニューヨークから外へ出るときの渋滞はすごいというのは知っていましたがやはりきつかったです。場所は結構山の中にある町Litchfield。どこか見覚えのある景色だと思っていたら、去年マサチューセッツからの帰り夜に迷い込んだ道だということが分かりました。そのときやたらと湖の多い道で花火大会をやっていたのを覚えていて、その話を地元の人にすると確かにその時期花火大会があると分かりました。

とてもやりやすいスペースでした。今回は自分の持ち込んだスピーカーで演奏しました。
新しい場所でコンサートをして演奏後地元の人達と話をするのも楽しいものです。ほんとに毎回いろんな人がいていろんな考え方の人がいるものだなあと発見があります。

7月7日

7月の始めの兵庫、姫路でのコンサートのポスターが届きました。

とても美しいポスターです。自分の音楽のイメージに合わせて作って頂いたのが分かります。

このコンサートではライブ前にトークショーも企画されておられるということで面白そうです。南米系などのアコースティック音楽をこだわりを持って提供されているHUMMOCK CAFEでの演奏今から楽しみです。関西圏の方はぜひ!

KY / IL

先週はケンタッキーとイリノイで演奏してきました。
ケンタッキーに着くとこれでもかというほど辺り一面緑に覆われていました。気持ちのいい気候でした。先週末は一番大きなダービーが開催されるということで盛り上がっていました。
初日に演奏/収録だったRed Barn Radio。
この番組はお客さんも見に来ることの出来る公開収録でした。
Red Barn Radioは主にオールドタイムやブルーグラスを扱っているラジオ局で、ケンタッキーならではのルーツ音楽の深さを体感しました。何と言ってもケンタッキーの別名は”Bluegrass Stete”で、ブルーグラスの創始者のビルモンローも同州出身で、彼自身が自分のバンド名をBill Monroe and his bluegrass boysと名付けたところからブルーグラスという音楽は始まったといわれています。
二日目はLyric Theatreにて。
昔からあったシアターですが、一度廃れたものを2、3年前に改築したということでとても良いコンサート会場でした。
今回は、アトランタ出身で現在はワシントンナショナルオペラで歌っているMonica Deweyとのデュエットでもブルーグラスの曲を何曲かとケンタッキーにまつわる曲を演奏しました。
どこに行っても馬。こちらの競馬は、男も女も着飾って見に行くかなり上品で伝統ある行事のようです。
ケンタッキーでの演奏を終えて北上してイリノイ州へ。途中雪が降っていてびっくりしました。今回はロックフォードという町にあるAnderson Gardenという日本庭園での演奏でした。
まるで京都にいるのかと錯覚してしまいそうなくらい本格的で大きなところでした。
演奏前と後、庭を散策して楽しみました。

セッション

暖かくなったと思ったらまた昨日はかなり冷え込んだ一日でした。
去年のマサチューセッツ州でのNew Bedford Folk Festivalで初めて共演したギタリストのPete Kennedyと彼のマンハッタンのスタジオでセッションしました。彼は奥さんとThe Kennedysというユニットを長い間やっていてアメリカやイギリスのフォークの世界では人気のあるバンドなのですが、単にギタリストとしてもかなり掘り下げて取り組んでいて素晴らしいです。
昨年のフェスでは、全く何も曲も決めずにどちらからともなく始めてあとは即興でやるというものでとても楽しかったのを覚えています。何日か前にその時の動画が見つかったのでアップロードしました。
そんな感じで昨日のセッションも決めずにやりました。

ペンシルバニア

今週はペンシルバニアへ。ニューヨークから内陸に3時間程、アメリカの古い小さな町がたくさんあるエリアです。まだ結構寒かったですが緑が多く気持ちよかったです。

今回演奏したThe Cooperageは1800年代に建てられたものを数年前に改装した場所で、外観は当時の雰囲気が残ってて非常に美しいです。
建物の中はこのような感じでかなりいいセンスです。天井が高く音もとても良いスペースでした。
ライブの前
ライブの後半で、自作の日本語の詩を英語に訳したものをお客さんの一人に読んでもらいました。とても良い感じで読んでくれてありがたかったです。
水が多い地方で、これらの小さな川が交わりデラウエア川という大きな流れになり、大西洋へ流れてゆきます。

South Bound

先週はメリーランドへ行き、そしてその後さらに南へテネシーまで行ってきました。テネシー州東部のノックスビルのRhythm ‘N’ Blooms Festというフェスティバル。音楽が盛んな南部だけあっていろんなミュージシャンが出ていて面白かったです。
二つ目に演奏したThe SHAREhouseは天井の高い面白い空間でした。音もよく、人もあたたかく、いい時間でした。
今回のこのコンサートでお世話になったTravettaとDavid夫妻。Travettaはなんとテキサス出身の歌手のバディーホリーの姪ということが分かりかなりびっくりしました。
南部だけあってもうだいぶ気温も高く、山の木々は芽吹き始めていました。

南へ

明日からメリーランド州、そして週末はテネシー州へ行ってきます。

ニューヨークはいつになったら暖かくなるのかというくらい寒いです。南部は少しは暖かいかと期待しています。

テネシーではRhythm N’ Bloomsというルーツ系のミュージシャンが出るフェスティバルに出演してきます。テネシーは去年2度訪れたので何となく雰囲気は分かりますが、また違った部分も見て来れたらと思っています。

Waiting for April

もうすぐ4月です。

というもののニューヨークは寒い日が多く、何日か前には雪も舞っていました。

4月は日本では学校や仕事などの一つの節目になりますが、アメリカでは特にそういう感じはありません。でも日本で育ったせいか、アメリカにいてもこの季節になるとなんとも言えない気持ちになります。何となく気分を新たにというか、4月から何かが始まるような。

今年の4月は他の州でのコンサートがいくつかあるので、その準備を進めたりしています。

近所

今週は始め雪が降りましたが、少しずつ暖かくなってきました。
今日は珍しく家からかなり近い場所でのギグでした。最近は自分の音楽でニューヨークでやることはあまりなかったので、こんなに近くていいのかと何か変な気分もしました。
ライブではやったことのなかった新しい曲を2曲弾きました。やっぱり弾きこまないことには形にならないと思いました。