日曜日はロングアイランドでのコンサートでした。今住んでいるところから電車に乗り約2時間ロングアイランドを東へ進み、半島のちょうど半分くらいのShorehamという海に接する町での演奏でした。
Live in NYC
久しぶりのマンハッタンでのライブでした。演奏したSpectrumはコンテンポラリークラシックや、実験的な音楽を提供するスペースとして使われている場所で、暖かい雰囲気のリスニングルームです。
ここ最近はフォーク系の場所で演奏することが多かったためどちらかというとそういったフォークのミュージシャンのスタイルでいつものレパートリーを中心にスムーズにライブを最初から最後まで進行していくという感じでやっていましたが、ここで演奏している人達、雰囲気を体感してみて今度はもうすこし違ったアプローチで演奏できればとも考えたこのライブでした。
外にいるのが辛いくらい本当に寒い一日でした。来てくれた人にはとても感謝しています。
NYCソロライブ
長く残っていた雪も今週の暖かさでだいぶとけてきました。ただ、また来週寒波が来るということです。
昨日は先週雪で延期になっていたコンサートへ。メトロノースという電車でマンハッタンからハドソン川沿いをのぼること1時間弱。川を見ながらの乗車はなかなかいいものです。町を抜けると湖のような川が広がって来ます。
コンサートは生でやりました。場所によってはマイクを使わないでやるというのはなかなかチャレンジングなときもありますが、本来は楽器は生のものであるので、根本に還るという意味でもとてもいい機会です。
そして今週は久しぶりにマンハッタンでコンサートです。最近は遠出ライブが多いので、地下鉄で行けるコンサートは非常に気持ちが楽です。雪が降らないことを願っています。
図書館コンサート
メインテナンス
日本も雪で相当大変なようですが、こちらも今年は雪が多い気がします。
今日もニューヨーク郊外でのコンサートのはずが途中まで出かけて結局延期になり拍子抜けして帰って来ました。天候のことなので誰が悪いでもなく仕方ないですが。
帰ってギターのメンテと弦の交換をしました。
Guitar Summit
土曜日はPhiladelphia Guitar Summitというギターのイベントに参加してきました。
今回はパーカッションの武石聡さんとの久しぶりのデュオでした。ニューヨークから約2時間半ほどで到着。
このイベントは4人のジャンルの違うギタリストが出演する企画で、ジャズ、ブルース、ロック、そして自分ということでいろんなギタリストがいて楽しかったです。
ミシガン
ミシガンへの遠征から帰ってきました。初めてのミシガンでの演奏でした。聞いていた通り厳しい寒さでしたが、美しい冬の景色が広がっていました。
今回はアンアーバー、サウスへブン、グランドラピッズ、オケモスという4つの町でコンサートがありました。
デトロイト郊外のいい雰囲気の町アンアーバーからスタートして、そこから西へ進み五大湖沿いの町サウスへブンへ。そしてそこから内陸へ入って2つ演奏してきました。
スプリングフィールド/グリーンウィッチ
先週末は、マサチューセッツとニューヨーク北部と続けて行ってきました。
マサチューセッツ州はスプリングフィールドという町へ。この町は州で3番目に大きな町で、バスケットボール発祥の地としても知られています。この季節というのもあって、非常に寒い遠征でしたが、皆さん暖かく迎えてくれました。
ペンシルバニア
ペンシルバニア州での演奏を終え帰ってきました。行ったのはピッツバーグに近い州の西にあるジョンズタウン。ピッツバーグと同じくかつて19世紀の終わりから鉄の産業で栄えた地域です。かつて栄えた面影が、今も残る鉄工場や建物から垣間みることができ古いアメリカを感じた数日でした。
One String
日本から嬉しいカードが届きました。いつもライブに来てもらっている方からのもので、とてもセンスのいい8枚の写真からなるカードです。表題は”One String”(一本の弦)で
す。
使ったギターの弦の切れ端を撮影されたもので、ギターを弾く自分にとってはよく見る弦の切れ端に変わらないはずが、こうして一枚の写真としてまとめられるとまた違った風に見えるのが不思議です。どうもありがとうございました。
今週末はペンシルバニア州はピッバーグに近いジョンズタウンという町でのコンサートに行きます。ペンシルバニアは非常に横に長い州で、約7時間の行程です。どんな所か楽しみです。