Hiroya Tsukamoto 塚本浩哉
ギタリスト/コンポーザー/ストーリーテラー
「彼のフィンガーピッキングは繊細で、流れるよう、そして美しいまでに精巧だ」ーAcoustic Guitar紙(米国)
京都府生まれ。中学時代にバンジョーを手にし、翌年ギターを始める。高校時代から作詞作曲を開始。大阪外国語大学(現・大阪大学)では、南米のフォルクローレ(伝統音楽や民謡)について研究。
2000年、ボストンのバークリー音楽大学より奨学金を得て渡米。自己のバンド、INTEROCEANICO(インテルオセアニコ)を結成。2004年、バンドのデビューアルバム”The Other Side of the World”をリリースし、アメリカ国内をはじめ、ヨーロッパ、南米などでも取り上げられた。2006年、バンドの2作目、”Confluencia”を、2008年には3作目 “Where the River Shines” を発表。作曲家としては、アルゼンチンの映画 ”Tierra de Destierra”(エドゥアルド・デ・ラ・セルナ監督)にも曲を提供。
2006年よりコロンビア出身のシンガーMarta Gomez(ラテン・グラミー受賞者)のプロジェクトにギタリスト、アレンジャーとして参加。また同時に自己のバンドを率い、Blue Noteや55 Barなどニューヨークのジャズクラブに定期的に出演。
2010年頃からソロ活動を開始し、全米のフェスティバル、テレビ、ラジオに出演するなど、全米を駆け巡る唯一の日本人ソロギタリスト。2018年、インターナショナル・フィンガースタイルギター・チャンピオンシップにて準優勝。2019年、アメリカで最も人気の高いノースキャロライナ州のギターキャンプ、Swannanoa Gatheringに日本人として初めてギター講師として迎えられた。
最新作は2019年リリースのWindow to the World。
使用楽器・機材:
Hongoh Guitars (Nylon / Steel String)
Larrivee LV-10
Martin OM-42 / HD-28
エンドースメント: